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十鬼の絆 花結綴りをプレイした感想 (主に千耶について)

結局、『十鬼の絆 関ヶ原奇譚』(無印)だけでは不完全燃焼感が強くて

なんだか悔しかったので、『花結綴り』(FD)も購入しちゃいました〜!

”無印” “FD” “スチル差分” など、最近乙女ゲーム用語に詳しくなってきた…笑

結論としてはやはり、本作をやってみて初めて十鬼の絆に満足したといえます。

 

 

花結綴りは 恋精華、千思廻り、鬼灯千華の3つのパートから成っています。

【恋精華】… 攻略対象と恋人同士になった後の物語

【千思廻り】… 二つの時間軸で開始される皆と過ごす賑やかな物語

【鬼灯千華】… 様々な小話が楽しめるおまけコンテンツ

 

恋精華

 

恋精華では本編でも一番先に攻略した千耶を選びました。

いや〜甘々でびっくり。あのクールさはどこいった?

本編の戦闘シーンが恋しくなるほど平和でひたすら愛を語り合う日々です。

 

雪村の里で千耶に選んでもらった着物を着るところ、こどもたちと一緒に雪合戦するところは

ほのぼのしていて心が和みました。

キュンポイントは、雪奈が千耶の過去を気にして初恋のことを尋ねるところですね。

その答え「お前以外に好いた者はいない…」って率直で痺れる。

雪奈は千耶にとって最初で最後の、唯一無二の女子なのね〜!

 

千耶は寡黙だけど千歳と違って照れ屋ではないですね。

口数が少ない分、相手に伝わりやすいような言葉を考え選んで

想いをストレートに表現してくれるのが素敵です。

 

二人だけで将来を誓い合うラスト、千耶が雪奈に姓を明かしたときのように

手を差し出すシーンにはなんだか胸が熱くなっちゃいました。

本編ではお互いがどういうところに、いつのまに惹かれたのか分かりにくいと

感じていましたが、恋精華で少しずつ知ることができて良かったです。

 

千思廻り

 

千思廻りは、花結綴り全コンテンツの中で一番面白かったです!

みんなでワイワイしながらも、選択肢から選んだ相手との特別なエピソードが見られます。

 

【狭間ノ章】
千歳 : 裁縫の準備をする
千耶 : 銀狼の世話をしにいく
千岳 : 走りこみをする
秦 : 姫の様子を見に行く
千鬼丸 : 広間へ

【末ノ章】
千歳 : 明るい性格の方
千耶 : 寡黙な雰囲気の方
千岳 : 落ち着いた方
秦 : 博識な方
千鬼丸 : 頑張り屋な方

 

特に、末ノ章で八瀬姫となった雪奈に

好みのタイプの男性として選ばれなかったキャラ全員が

対抗意識を持ってアピールしてくるところが最高!

(潜在的に逆ハーレム願望があるってことでしょうか…笑)

 

千耶なんか、雪奈のお見合いの話が耳に入ってきた途端

爺様たちにお酌をしていた手元が狂い、お酒をこぼしまくるのに

手巾を持ってきて拭きたいところだが、この場を離れるわけには行かぬ

って居座り続けるところがかなりツボです。あからさますぎて可愛い。笑

 

私は千耶びいきなので、好みの男性として他の誰かを選んだときの

千耶の反応もすごく楽しめました。

 

明るい性格の方(千歳)を選んだ場合:

「明るい者など大勢いる」「お前(千耶)じゃない事は確かだろ」「何を言う。明るいというのは

ただ単に煩い者の事ではないのだ。意味を履き違えているのではないか?」

落ち着いた方(千岳)を選んだ場合:

「千岳のような(大人の)男か。もう少し、精進せねばな」「いや、精進よりまず行動だな」

博識な方(秦)を選んだ場合:

「秦とは限らぬ。俺もどちらかと言えば、博識だと自負している」

頑張り屋な方(千鬼丸)を選んだ場合:

「千鬼丸の目標がどんなものだとしても、俺も何も言えんな」

 

本編で雪奈と出会った直後の親密度だったら無言を貫いていそうな場面なのに

しっかり自分の意見を主張している千耶の変わりぶりに笑っちゃいました。

 

 

その選択肢で千耶を選んだ後、月を眺めに出かけた二人のエピソードが

これまた自然な感じで良いです♡

 

お前にとって俺は… 手を繋ぐ距離程度なのだろうな

そうして戸惑うところを見ると、この距離に心地よさを感じるのは俺だけみたいだな

今はそれで十分だ

 

十鬼の絆 花結綴り 千耶と雪奈

 

 

夜が明けてみんなが八瀬の里を発つ日の朝、別れ際の千耶のセリフもストレート。

 

みんなとゆっくり挨拶しなくていいの?と気遣う雪奈への返答。

十鬼の絆 花結綴り 千耶02

 

十鬼の絆 花結綴り 千耶01

 

”言わなくても分かるだろ〜” ではなく、はっきりと欲しい言葉を与えてくれ

安心させてくれる千耶の人柄はやっぱり魅力的に映ります。

 

 

と言うことでフルコンプしていないのに感想を書いちゃいました。

しかも千耶ばっかり。さすが人気投票1位のキャラ、女心を掴むのが上手です!

 

花結綴りをプレイすると、本編の方をまたやりたくなるのが不思議。

八千代と秀をクリアした後に末ノ章で「分からない」を選択すると解放される

【十二語り】には戦闘シーンもあるとのことなので見てみたいです。

時間を見つけてのんびり楽しんでやっていきたいと思える作品でした。