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青楼オペラ8巻 の感想 ネタバレあり【おすすめ漫画レビュー】

こんなに更新が空いたのは初めてかも〜。新年度はバタバタしますね。

少し前に『青楼オペラ』8巻(桜小路かのこ・ベツコミフラワーコミックス)を読みました!

表紙の余裕綽々真木村先生と渋面若旦那の対照的な雰囲気が、それぞれの個性を表していて素敵です♡

 

内容紹介

力強き男・真木村が味方に!次の1手は!?

敵かと思っていた真木村は実はお目付役配下の味方だっ!朱音の仇、中村を追い詰めるための最強の布陣が揃い、本懐を遂げるための光が見え始めます。そんな矢先吉原の女郎が失踪を遂げるという謎の事件が・・・

 

青楼オペラ8巻 の感想

 

ああ〜冒頭から切なくも熱い!7日ぶりに若旦那を見つけたときの、目に涙を溜めた茜の表情。。

「もっと私に会いにきて」という想いが言動から溢れてててたまらなく可愛いです。

若旦那もそんな風に茜に求められたら、ずっと一緒にいられない運命だと

頭では分かっていても心では応えてしまいますよね。

 

8巻では茜たち女郎が拐かしにあって遠い所まで連れ去られるという息詰まる展開でした。

船に置いてあった籠に若旦那からもらったかんざしを挿すという茜の機転、

それを見逃さない若旦那の鋭い観察眼のおかげで居処の手がかりが掴めたのが素晴らしい!

 

怖いという感情を必死に抑え、同じく捕らえられた遊女たちに希望を与え、元気づけようと

行動で示す茜はさすがです。武家の娘としての気質や経験からくるものもあるのかな。

辛い時こそ踏ん張って前を向ける茜だからこそ、周りの皆も自然と支えたいという

気持ちになるんでしょうね。

 

そしてかどわかしの犯人調査でタッグを組んだ若旦那と真木村先生の相性の良いこと。。笑

真木村先生の方が冷静で、相手とのかけひきなど一枚上手な感じがしますが、

若旦那の単純でケンカっぱやいところも嫌いじゃないです♡

 

首謀者の武家屋敷に乗り込んだところ、助けを求めて屋根に上がった茜を

見つけてみんな無事救出に成功! …と思いきや、

そこに紫の姿だけないことに気づいた利一郎が真っ先に駆けていくシーンが胸熱です。

最期に一目と願ったら、ほんとに叶いんした…」と打ち明ける紫の言葉に

目を見開き少し驚いた様子の利一。

紫の気持ちは十分伝わってるだろうし、利一も紫のことを特別に感じ始めているように見えるので

今後の展開が楽しみです。

でも、紫を抱きかかえて脱出しようとしたところ、利一が見張りの侍に刀で切られたように

見えたのですが、大丈夫だったんでしょうか。。

 

 

その後の若旦那と茜、一度は今生の別れを覚悟した二人のキスは

いつも以上に情熱的でドキドキしちゃいます。

ラストは茜の元婚約者である誠二郎も事件に関わりがあることが明らかに。

誠二郎と接していることを伏せてた若旦那の気持ち、よく分かりますよー!

茜を信用してないどうこうではなく、誰だってまだその気がある元婚約者を

自分の最愛の人に会わせたくなんかないですよね。

 

俺のことは忘れて添った相手と睦まじく暮らしてくれたらそれでいい。

ただひとつだけ、そいつは俺の知らねぇ目の届かねえところでやってくンねぇか、頼む…

 

この切なすぎるセリフと若旦那の表情、たまりません。茜と同じように私も涙を浮かべてます…笑

その後誠二郎と面会した時の、若旦那の嫉妬と不安が入り混じったような表情にも

なんだか分かりやすい男っていいなと改めて感じたのでした。

 

そんなバレバレの二人の様子をすぐさま察知した誠二郎(意外と鋭い)が

永倉家再興が叶った折の条件として茜の婿にしてくれという展開。

茜はなんて返事するんだろう?? 続きがものすごーく気になります!

二人の甘く切なく激しい、一世一代のような恋から目が離せません♡

 

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