ブスに花束を。

ブスに花束を。 1〜4巻の感想 ネタバレあり【おすすめ漫画レビュー】

近頃、漫画読了からレビューまでタイムラグが生じすぎてて、何を書きたかったのか

何を読んだのかさえも忘れそうになり残念…(歳だな)

 

かーなり面白いラブコメ、『ブスに花束を。』(作楽ロク・角川コミックス・エース)を読みました!

最近は笑える要素多めな、肩の力を抜いて読めるラブコメが好きです♡

 

 

内容紹介

田端花はネガティブ思考のボッチ喪女JK。早朝の教室でヒロイン気取りで浮かれていたところを、クラス一のイケメン・陽介に目撃されてしまい…!? この恋、きっとあなたも応援したくなる! 自虐系喪女コメディ!

 

ブスに花束を。 1〜4巻の感想

数ページ試し読みして印象的だったのは、タイトルを裏切ることなく
主人公の見た目が本当にブサイク気味に描かれているということ。

目が小さめ、ぽっちゃりでオタクな主人公が、好きな男の子を振り向かせるために
だんだん綺麗になってやがてゲットするようなシンデレラストーリーなのかと
予想して読み進めていましたが、いい意味で裏切られます。

田端の容姿ははじめと変わることないのに、知れば知るほど可愛く見えてくる不思議。
というか少し地味めなだけであって、本来ブサイクではないのかもしれません。
空気を読みすぎるところ、生真面目なところが本当に愛おしい性格。

自尊心が低すぎて驚くことも多々ありますが、それが読者の気持ちまで暗くさせないのは
田端のボケと周りのツッコミのバランスが良いからですね〜。
特に上野くんの素直で率直なツッコミが最高。そして上野くん自身も天然だからたまにボケとツッコミが入れ替わるのもツボです。

 

ライバルの美少女クラスメイト鶯谷すみれが、田端を蹴落とそうとするものの
陰湿な感じではないのも良いですね。
田端に対する虚像(まごうことなき策士)が、面白すぎて毎回笑ってしまうポイントです。

その他の登場人物も個性豊かで、作者さんはキャラの描きわけが上手だなぁと感じます。
基本的にみんな温かく優しい人たちばかりなのが、読後感がスッキリ気持ち良い理由なのかもしれません。

忘れちゃいけない、ヒーロー相手役の上野くんもほんっといい味出してます!!
みんなからポンコツと言われるくらい、恋愛に疎いモテ男。
異性同性問わず分け隔てなく優しい彼の田端に対する感情が
特別なものへ変わっていく描写がすごく自然で素晴らしいのです。

1巻から田端のことを女の子として意識してるけど、4巻ではついに「田端が一番可愛い」とはっきり自覚したので、これから二人の関係性がどう変化していくのか楽しみです。

 

もちろん甘酸っぱいキュンもあるんですが、とにかくギャグパートが面白くて、一巻につき最低でも1、2度は声出して笑っちゃうようなエピソードが盛り込まれているので、パワーチャージしたい気分のときに手にとりたい漫画です♡