薔薇色ノ約束

薔薇色ノ約束 1〜3巻 の感想 ネタバレあり【おすすめ漫画レビュー】

Renta!の広告で表示されて気になっていた『薔薇色ノ約束 』1〜3巻(宮坂香帆)を読みました!

 

 

内容紹介

ノスタルジックラブロマンス急展開の第3巻

なじられても、言い寄られても、涙しても――あなたが居れば、乗り越えられる――!!

名門公爵家・不知火烈(しらぬいれつ)に花嫁として“買われた”彩葉(いろは)。傲慢(ごうまん)で不遜(ふそん)な烈が、彩葉にだけに向ける激しい愛に、頑な心は少しずつ蕩(とろ)かされてゆく…。

そんなふたりの中を裂く強敵が! 烈の旧友・アレックスは彩葉を見初め、烈の父親は結婚に異を唱えて――!

――買われただけの私には、こんな想いは不相応なの…? 懊悩(おうのう)する彩葉に、烈は奪うような激しい接吻(くちづけ)をして…。「そんな減らず口には、君が望む扱いをしてやろう――」。

 

薔薇色の約束 1〜3巻 の感想

 

最近やたらと明治〜大正時代のものが好きで気になっていた作品です。

こちらの物語の世界観も蝶毒や華ヤカに似ていてうっとりします…♡

 

主人公の彩葉は最愛の父を亡くし、天涯孤独の身となった六条伯爵家の令嬢。

継母や継姉に冷たくあたられながら暮らす、現代版シンデレラのようです。

世間知らずなところがあり、やることなすこと幼くて、いつも烈(不知火侯爵の嫡男)

に読まれているけど、自分なりにどうすれば良いか一生懸命考えて行動するところに好感を持てます。

 

彩葉を花嫁として買った公爵家御曹司の烈は、非の打ち所がない正真正銘の王子様ですね!

最初はたしかに高慢な感じはしたけれど、知れば知るほど優しい面がたくさん見えてきます。

まあとにかく、彩葉に甘々ですね〜。

豪奢なプレゼント攻撃だけでなく、彩葉が風邪をひいて寝込んだとき付き添って

烈自身が飲み物を持ってきてあげるといった、随所に見せる気遣いも素敵です。

烈様が入れてくれたカフェロワイヤル、私も飲みたいわ〜笑

 

 

全体を通して一番印象的だったのは、2巻で烈が彩葉を取り返すため六条家へ乗り込んで

三橋に刃を突きつけるシーン。扉絵もかっこよし…!

 

薔薇色ノ約束 烈

 

同情心だけなら援助だけで済ませていたさ。十余年も君を追い続けるものか

哀れむだけなら、君に手をかけようとした男に殺意を覚えるものか

 

烈が本当に彩葉のことを愛しているのか読者の私も半信半疑だったけど

このエピソードにより本気なんだなぁと信じることができました。

 

ところで昔、彩葉に傷を負わせた男の子って一体誰なんでしょうね。

これから登場?もしやアレックスだった?笑

子供同士の諍いで首をしめてナイフを突きつけるなんて普通じゃなさすぎて怖い〜。

 

 

3巻ではお互いの信頼感が深まり始めた二人に「没落貴族との結婚は認められない」と

烈のお父さんが大きな壁となって立ちはだかります。

家の格を反対の理由にされることを見越してか、六条邸の抵当権を既に所有していた烈はさすがだけど

果たしてそれだけで問題は解決するのかどうか。

 

次巻繰り広げられるであろう烈VSお父様の知謀戦と、彩葉と烈の恋の進展に期待です!