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古屋先生は杏ちゃんのモノ 5巻 の感想 ネタバレあり【おすすめ漫画レビュー】

2018年5月25日に発売された 古屋先生は杏ちゃんのモノ 5巻(香純 裕子)を読みました!

内容紹介

杏も晴れて進級! 再び古屋先生が担任で大喜び。だけど新たなクラスメイトとの出会いは前途多難! 先生とのお付き合いがバレてしまったみたい…!? キミシマンの助けを借りて、恋人同士を演じて先生との恋愛関係を隠そうと試みたけど、杏へのキミシマンの感情にも何やら変化が…!?
禁断混じりの青春! 絶好調はんなりラブコメ。

 

 

古屋先生は杏ちゃんのモノ 5巻の感想

集英社の『りぼん』掲載作品ですが笑、絵柄の綺麗さと関西弁のノリが好きで読み続けている”ふるあん”。

5巻はキミシマンと杏ちゃんが表紙なだけあって、古屋先生よりキミシマンの登場回数の方が多く目立っていたように感じました!

また今回、同じ学校の可愛い系イケメン男子、城ヶ崎陸ことジョーが登場。

ジョーに先生と杏が付き合ってることがバレてるのかな〜と思っていたら

キミシマンと杏が付き合っていると勘違いしてたんですね。

何でもできる君嶋に嫉妬し『君嶋の彼女を落としたらおれのが上になるやん

と分かりやすい目的で杏に近づいていたのでした。

 

キミシマン、相変わらず一途だし面倒見良すぎです。

杏と付き合ってるふりをすることになり、カラオケで死んだ目でデュエット曲を歌い上げるとこ、古屋先生の行動観察をするため杏に朝6時に起こされて付き合っているとこ…切ない親友ポジションで踏ん張ってます。「悠人」「杏」の呼び捨てよかったな〜♡

極めつけはキミシマンの巻末番外編。普段はツレないのに、時折見せるさりげない優しさに敵対していたジョーまでもノックアウトされてたのがさすがです。

キミシマン本当に良い男の子だから幸せになって欲しいですっ。

 

古屋先生は杏ちゃんのモノ 5巻 君嶋

 

というか古屋先生。。せっかく臨時講師から正職員になれたのにいち生徒(ジョー)に

こいつ(杏)が好きなんは俺やから」って冗談じゃなく本気で伝えちゃうなんて

馬鹿正直も良いとこですよ〜!!先生らしいといえば先生らしいけど。

職を失っても良いと思えるほど、愚直なまでに杏のことを好きになってしまったんですね…

そういえば先生にとって杏は ”初彼女”ですもんね!

幸いカミングアウトされたジョーは、君嶋が杏に片想いだと知って、弱みを握ったことに満足でそれ以上言いふらす気はなくてよかったです。

 

愚直なまでという点では、杏から先生への想いも負けていません。

進路調査で「先生のお嫁さん」と真剣に書いて提出した杏。
塾の講師に恋をしているとごまかした上で、別の先生に「他に夢はないんか?」と尋ねられ

「先生が美味しいもの食べたいって言うなら うちは調理師になるし

先生が宇宙見たいって言うなら 宇宙飛行士にだってなります」

先生が人のために生きてるような人やから うちは先生のために生きたいんです

 

このセリフ、心に残りました…!!
誰かのためにこんなに全てを捧げることができる子っているんですね…!

純粋にひたむきに人を想う心を杏ちゃんが思い出させてくれました。

 

君嶋ファンの成瀬さんことなるるも、思い込みが激しい超絶美人さんでいい味出してます。男の子たちに声をかけられたとき、

…その目腐ってんですか?誰よりも可愛いのは宇佐美さんでしょう!?

と、携帯の待ち受けにしてる杏を見せるという、その斜め上な感じが笑いを誘います。
(なるる的には尊敬する君嶋が好きな杏ももちろん尊いという理屈。それを見せられた男子は案の定「フツー…」との反応。笑)

ジョーに対する辛口コメントにもキレがあるし、登場人物も増えて今後がますます楽しみです。