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春待つ僕ら 1〜8巻 の感想 ネタバレあり【おすすめ漫画レビュー】

前から気になっていた『春待つ僕ら』1〜8巻(あなしん・KCデザート)を読みました!

内容紹介

文化祭で永久に告白された美月。恋愛禁止の部則もあるし、返事は保留だけど、なんと永久のお家に遊びに行くことに!? 今まで以上にドキドキな関係のなか、永久の新たな一面を知って――。一方、あやちゃんもある決意を…。大ヒット! 笑えてトキめく青春ラブコメディー☆お家デートで前進!? 新展開の第8巻!

 

 

春待つ僕ら 1〜8巻 の感想

 

『春待つ僕ら』を読んでみて、人気が高い理由が分かりました!

何と言っても絵柄が繊細で綺麗。見ているだけでうっとりします♡

メインの男性陣5人(あやちゃん入れて)の描きわけがすごく上手で、

それぞれ際立った魅力を持っているのも特徴です。

 

主人公の美月は少し考えすぎるところがあるけど素直で平凡な女の子。

自分の気持ちにまっすぐ向き合っているので、心が揺れ動く様子を見ていて面白いし

共感できる部分もたくさんあります。

 

読み始めは四天王のオーラ半端ないと感じてたけど、美月と絡むようになってからは

イケメンだけど至って普通の男の子たちなんだなぁと親近感が湧いてきました。

花より男子のF4とはちょっと違う感じです。笑

 

むしろ普通じゃないのはあやちゃん(亜哉)ですね!

バスケの実力は高校トップレベル、帰国子女で英語ペラペラ、ビジュアル抜群、

女子の扱いは慣れていて上手なのに、美月にとことん一途という完璧男子。。

ただ好きとか恋とかそんなんじゃなく、気持ちを伝える時も「愛してる」ですもんね。

 

もしかしたらあやちゃんは過去にとらわれ過ぎているのかもしれませんが

過去があるから現在があるという考え方にも納得する部分もあり。。

だけど現在の成長した美月には、ただ守られるより、同じ目線で歩幅で一緒に

進んでいける相手(永久)の方が合っているんだろうなぁ。

 

しかし!私はあやちゃん推しなので、望みは薄いかもしれませんが、あの手この手で攻めて

粘って欲しいですね! 長期戦になっても好きを超えた深い愛が美月に届きますように♡

亜哉は今は美月に執着してるけど、美月自身が心から大切にしたいと想う人が誰なのか気づき、

そしてそれが別の誰かだと分かった時は、きっと美月の幸せを願って身を引くだろうから…

それくらい器が大きそうないいオトコだと思っています!

 

この作品では、いろんな”好き”のカタチが描かれているのも見所だと思います。

 

竜二のようにまっすぐ、ナナちゃんに一目惚れから始まるような真っ直ぐで熱烈な好き。

瑠衣の美月に対する想いのように、友達として接してるうちになんとなく気になり始める好き。

永久のように、自分の感覚を大事に、相手の前で自分らしくいられることが特別だと気づく好き。

亜哉のように、相手の存在自体が何ものにも代えがたい大事なもので、揺るぎない好き。

恭介さんは…どんな風に人を好きになるのか未知数。笑

そして美月も、もう答えは出てそうな気がするけど、最終的にどうやって

自分の気持ちを見極めるのかが興味深いです。

 

友達のレイナちゃん(腐女子?)のキャラも濃くてかなりいい味出してますね!

美月が恋の相談をしたとき、レイナちゃんは「ここまででキャパオーバー」と正直に

伝えるところも好感度が高いです。”一人の友達が居ればそれでいい” じゃなくて

個々がそれぞれの場面で必要とされていて、関係が成り立っているのも素敵だなと思います。

 

次の9巻は2018年3月頃発売とのことで、ちょっと先になりますが続きを楽しみに待っています!

 

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