アシガール

アシガール ココハナ10月号 最新話(78話)の感想 ネタバレあり【おすすめ漫画レビュー】

2018年8月28日(火)発売のココハナ10月号に掲載されている
アシガール最新の第78話(森本梢子)を読みました。

なんと豪華二本立て!表紙も扉絵も物語も素敵すぎて興奮がおさまらないです♡

 

 

アシガール最新話(第78戦)のあらすじ

本編は阿湖×成之メインの物語。
カラー扉絵は現代制服姿の阿湖姫と成之(敬称略。笑)、お互い照れてる感じの表情が可愛いー!

無事録合についた羽木家一行は、領主である御月家と助け合って暮らしていた。
そんな中、”忠清が黒羽城で病のため急死した” という知らせが入るが
「唯之助がうまくやったに違いない」と、誰ひとり知らせを信じることなく若君の帰りを待っている。

録合での暮らしもひと月経った頃、松丸義次(阿湖の兄)が訪ねてくる。
阿湖と織田方の家老との縁組が持ち上がっているので阿湖を連れ帰るとのこと。

それを聞いた阿湖姫が成之に
兄上も私達の話を聞けば分かってくださると思うのです
と切り出すも、

織田家の家老ならば、先の見えぬ苦労ばかりのここでの暮らしより
姫も変わりなく安らかに暮らしてゆけましょう
と阿湖を引き止めない成之。

 

”成之様 何故ああも た易う身を引かれるのか…”
涙を流して伏せる阿湖姫の頭に浮かんだのは

はあ!?自分で決めることじゃん
と力強く言い放ったときの唯の顔だった。

そうじゃ、唯之助ならば きっと!!
立ち上がる阿湖姫。

今回はここまで、次回ココハナ11月号に続きます。

 

****

2本目の番外編は成之から見た若君のお話。

この扉絵を見ただけで何事!??とドキドキワクワクが止まりません。

 

アシガール78戦 ココハナ10月号

 

成之が弟と出会ったのは三年前、何も知らず城主の後継ぎとして大切に育てられ
苦労など知らぬ様な弟がただただ憎く思われた。

だが、近くで暮らすうちに後継ぎというものが思ったほど楽ではないことが分かってくる。
勝手は許されず 期待は大きく責任は重い。

このできすぎた弟に初めて親しみのようなものを感じたのは
何故か男のなりをした落ち着きのない怪しい娘を
愛しげな目で見ていることに気づいたときだった。

自分の心が変わったことをはっきりと感じたのは共に出陣した時。
忠清の勇姿に畏敬の念すら感じ、いつしか自分にできることで役に立ちたいと考え始めていた。

そして今 忠清の無事を誰よりも信じている。
臣として忠清を支えてゆく肚も決めつつ、兄としては弟が弱音を吐ける場所となるのもいいかとも思う。

「わしもまた 阿呆じゃ」

 

番外編はここまでです。

アシガール最新話(第78戦)の感想

 

阿湖姫ー!!相変わらず麗しく素直で可愛らしくて大好きです。

成之を見かけて頬を染める阿湖姫も可愛いけど、会釈をしたときの
成之の表情も優しげですっかり人が変わったかのように格好良く見える。

今や松丸も織田の支配下、縁談を断ることは容易くないですよね…
成之に策があるのか、それとも唯を見習って行動する阿湖姫の情熱が運命を変えるのか。

最後、唯之助ならばきっと!!と意気込んでるところに
阿湖姫… あれをお手本にしてはいけない…」とナレーション入るところに笑いました。

 

番外編も最高でした〜!!
成之の心の内を知ることができて、いいお兄さんだなぁ、やっぱり阿湖姫の言う通り
根は優しいんだなぁと以前より親しみを感じました。

一番印象に残ったのは、唯之助を見つめる若君の表情。
ほんと愛しげでキュンとしちゃいます。第三者から見ても分かるくらい、あの頃から唯は特別だったんですね。

その後の「(男のなりをした唯を愛しげに見つめる若君を)思い出しては可笑しく 無性にからかってやりたくなる」と、思い出し笑いしてる成之に若君が「兄上 何か?」って返すシーンも面白かったです。

7〜8巻あたりの「唯之助はあっぱれじゃった…」や「宗熊と女子の好みが同じとは…」の成之が若君をからかうような二人のやりとりを思い出しました♡

 

そんな感じでしばらく唯と若君には会えないかもしれませんが、阿湖姫と成之がどうなるのか来月も楽しみです!!